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韓国、ハイネケンの価格がオランダの3倍
消費者市民会が13カ国の価格を分析
- 韓国内で販売されている輸入果物とワイン、ビールなどの酒類の価格が、他の国と比較したときに目立って高いことが分かった。
社団法人消費者市民会は去年の6月と10月の2回に渡って、米国、日本、中国、英国、フランス、オーストラリアなどの13カ国の主要都市で、現地のデパート、マート、スーパーマーケットで売られている輸入食品、農畜産物など35品目を対象に販売価格を調査したと20日、明らかにした。為替レートは去年6月から12月の平均値を適用した。
輸入ビール（330~355ミリリットルの缶ビール）8種を対象に韓国内の販売価格を調べた結果、ほとんどが他の国より高いことが分かった。ハイネケンとミラーの販売価格は世界で2番目に高く、アサヒと青島ビールの価格は3番目に高かった。特に、ハイネケンの韓国販売価格（2016ウォン）は、オランダの現地価格（729ウォン）に比べて2.9倍、ミラービールは（2203ウォン）は米国現地価格（960ウォン）に比べてで2.3倍に及んだ。
ステーキによく利用される米国・オーストラリア産の牛ひれ肉（1キログラム）の価格は、中国が16万7413ウォンでもっとも高かったが、韓国は5万571ウォンと、ドイツやオランダよりもはるかに高かった。 - 毎日経済 ソ・ジヌ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-01-20 17:08:31
