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ロッテのシン・ドンビン会長が平昌冬季オリンピックに50億ウォン支援

    「スキーマニア」として知られるシン・ドンビン(辛東彬 / 重光 昭夫)ロッテグループ会長が平昌オリンピックサポートを行う。

    大韓スキー協会長を努めるシン会長は去る22日から24日までの3日間、2018平昌冬季オリンピックが開催される江原道旌善郡アルペン競技場開場記念式に参加し、スキー国家代表選手および指導者たちと懇談会を開いた。懇談会にてシン会長は選手団の士気高揚のために国内最高水準のメダル報奨金はもちろん、国内競技団体初の4~6位までも報奨金を支給すると明かした。また雪上種目有望主の育成のためにユースオリンピック、ジュニア世界選手権など主要国際大会にもインセンティブを提供する計画だ。

    加えてロッテグループは平昌冬季オリンピックの開催成功のために、来月6日、国際スキー連盟(FIS)アルペンスキーワールドカップをはじめとして開催される「テストイベント」に50億ウォンを後援することとした。テストイベントはオリンピックが開かれる競技場の事前テストの一環として進行される国際大会で、来月6日から二日間に渡って旌善アルペン競技場にて開催される国際スキー連盟アルペンスキーワールドカップから開始される。テストイベントは本大会が成功するかどうかを計るバロメーターであるだけに、ロッテは多様な支援を行う予定だ。

    大学時代にスキー選手として活躍するほどプロ級の実力を兼ね備えるシン会長は冬季オリンピックが開かれるスキー競技場を点検しながら、国家代表コーチ陣とトップクラスのコースを直接滑降して実力を披露したりもした。
  • 毎日経済_ソン・イルソン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-01-24 19:49:46