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ムニチ・バホ、スペインファッションが押し寄せる

    ピカソとダリがいる情熱の国、スペインのファッションブランドが押し寄せている。ZARAとMANGOを誕生させたスペインの独特のデザインに出会えるようになった。

    シューズブランドであるムニチ(写真)は、レッド、オレンジ、ホットピンクなどの原色的な色と多様なパターンが特徴だ。バホは、再利用素材を利用したバッグブランドだ。スペイン現地で捨てられる垂れ幕、車両用カバー、廃タイヤ、コーヒー包装紙などを素材にバッグ、財布、ポーチ、ケースなどを製作する。

    オズエージェンシーのホン・セヒョン代表は、「カバンと靴ひとつを買う時も、ブランドの感性とストーリーを重視する消費者が増え、格別なブランドコンセプトと感性を持ったスペインブランドが関心を集めている」と伝えた。

    乳児用品企業のボリョンメディアンスは、スペインの玩具ブランドである「Imaignarium」を今シーズンランチングした。Imaignariumは1992年設立されたスペイン玩具ブランドで、世界26カ国で450カ所余り玩具ショップを運営中だ。

    1号店は来月1日、東大門デザインプラザ生活の場1Fに開かれる。137年になるスペインの代表シューズブランド「カンペール」は、最近ソウル新寺洞にフラッグシップストアを通じて世界的なデザイナーたちと協業した新製品を披露したのに続いて、下半期には国内デザイナーたちと初めての協業製品を披露する計画だ。

    国内市場でスペインブランド人気が高まり、駐韓スペイン大使館は去る2月、22個のスペイン企業が参加した「スペインファッション展示会」を開きもした。
  • 毎日経済_キム・ジミ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-04-23 17:13:38