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昨年、韓国の経済成長率1.6％…2012年以来で最低値
- 昨年の韓国の経済成長率は2.6％にとどまったことが分かった。 2012年（2.3％）以来で最低値だ。
26日、韓国銀行が発表した「実質国内総生産（GDP）速報値」によると、昨年第4四半期の実質GDPは前期比0.6％の増加にとどまった。昨年の第1四半期は四半期ごとの成長率が0.8％に達したが、第2四半期に入って中東呼吸器症候群（マーズ）の余波で消費の落ち込み幅が大きくなり、四半期の成長率は0.3％にまっさかさまに墜落した。
昨年10月、韓国銀行は昨年の年間平均成長率を2.7％に、昨年の第4四半期の成長率を0.8％と予想したことがあるが、当初の期待に満たないものになった。韓銀は大きく、世界的な景気低迷に伴う微弱な輸出回復と建設投資の鈍化の二つをその理由としてあげた。
昨年の経済活動別の成長率をみると、電気・ガス・水道業が5.6％で最も高く、続いて建設業3.2％、サービス業2.8％、製造業1.4％の順だった。このほか実質国内総所得（GDI）の伸び率は、2014年の3.7％よりも高くなった6.4％を記録した。 - 毎日経済_イ・サンドク記者／チョン・ウイヒョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-01-27 06:10:57
