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今年はお年玉の代わりにモバイルデータをプレゼント

  • 会社員のイ・ウォンヨンさん(39)は、今回のソルラル(旧正月)にお年玉の代わりにデータをプレゼントした。イさんは「経済的に苦しくて悩んでいたが、いとこ3人にそれぞれ1GBずつデータをプレゼントした。本当に喜んでくれた」とし、「大金をかけずにいとこたちが満足している姿を見ることができて気持ちがよかった」と話した。

    ソルラル連休期間、データをプレゼントしたり、または分けて使う家族が増えている。モバイル時代の新しいソルラルの風景だ。

    9日、通信業界によると、データ使用量が急増するソルラル連休中、データに関連するサービスの需要が増加した。

    SKテレコムは、データをプレゼントする「Tデータクーポン」の販売量が、最近3倍近く急増したと述べた。先月4日から20日間、Tデータクーポンは毎日1000個ずつ販売されてきたが、最近では約3000個ずつ販売されている。 Tデータクーポンは100MBから5GBまで、容量別に購入できる。 SKテレコムは「普段から子どもにデータをプレゼントする親のユーザーが多かったが、今月はソルラルを控えて、小・中・高校生の姪や甥にプレゼントしようとする20代と30代のユーザーが増加した」と説明した。

    家族同士でデータを共有して不足しているときに持って行って使う姿も見えた。 KTオーレファミリーボックスを使用すると、家族間でデータを共有することができる。データ容量の一部を家族のデータボックスに入れておくと、他の家族が必要なときに使うことができる。データ使用量が急増するソルラル連休に子どもたちが不足しているデータを共有ボックスでカバーするケースが多いとKTは説明した。
  • 毎日経済_イ・ソニ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-02-10 09:46:20