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アリババ、SMエンタに355億ウォン投資…株式4%保有

    中国最大の電子商取引企業であるアリババグループがSMエンターテイメント(以下、SM)に355億ウォンを投資した。

    中国内の音楽事業と電子商取引事業部門のために戦略的提携を締結したもの。アリババグループは、第三者割当有償増資方式でSMの株主となる。SMの新しい株式87万株を一株当たり4万808ウォンで買収し、計355億ウォンを投資してSMの株式4%を持つようになる。これにより、アリババグループと傘下のアリババミュージックグループを通じて、中国内のオンライン音楽流通・マーケティング、商品企画(MD)などを一緒に展開する方針だ。

    アリババグループは、昨年7月にアリミュージックを作り、本格的なオンライン音楽事業を推進している。アリババピクチャーズ、アリババスポーツ、优酷土豆などを介してエンターテイメント、メディア、ライフスタイル関連の事業を活発に行っている。

    SMとアリババグループの今回の提携は、今後、中国のオンライン音楽市場での合作はもちろん、様々な分野での相乗効果を創出するものと見られる。

    SM側は「SMエンターテイメントの中国現地化戦略と事業の推進がさらに加速すると予想される」と明らかにした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-02-11 08:40:29