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コーヒーと共に酒も販売…「セガフレード」三清洞本店オープン

  • エスプレッソコーヒーとブランチに続いてワイン、ビールなどの酒まで一緒に販売するヨーロッパ型コーヒー店を国内でも披露され注目されている。

    2日、イタリアコーヒーブランドのセガフレードはソウル三清洞に本店を出展し営業を開始すると明かした。昨年末にソウル石村湖水店、今年1月に汝矣島に店舗を開いたことに続いて三清洞本店を3階495平方メートル(約150坪)規模でもっとも大きく作った。

    セガフレードはスペシャルティコーヒーとコーヒーマシーンを製造、流通するイタリアの会社でヨーロッパと米国、中国、日本など世界700ヵ所にてコーヒー店を運営している。ヨーロッパ37カ国にコーヒー店を出店し進出国家数基準でスターバックスを抑えて1位を走っている。

    イタリアコーヒー企業らしく、エスプレッソに強さを持つセガフレードは朝と昼にはコーヒーと簡単なブランチを提供し、夜にはビールとワインなど高級酒類を共に販売する。最近訪韓したPascal Heritierセガフレード代表は毎日経済新聞と出会い、「コーヒーと酒類の同伴販売は韓国で必ず成功可能なモデル」だと確信した。実際にスターバックスも最近米国ニューヨーク近郊にコーヒーとワイン、ビールを扱う店舗を開いた。

    セガフレードはエスプレッソバートレンドを先取りして韓国市場に披露する。Heritier代表は「ヨーロッパではコーヒーだけを売る専門店はほとんどなく、大部分がコーヒーと食事、酒類を共に販売する」とし「韓国のコーヒー専門店市場がすでに成熟しているだけに、新たな形態の店舗で勝負をかける」と強調した。
  • 毎日経済_ソ・ジヌ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-03-02 17:05:09