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化粧品売り場に「人間自販機」登場、異色マーケティングに視線

    化粧品売り場に「人間自販機」が登場し、話題だ。

    コスメティックブランドの「too cool for school」は、光州の忠壯路とソウルの新林駅ポドモール売場オープンを記念し、異色的な「人間自販機」パフォーマンスを実施したものだ。

    よく売場の前でナレーターモデルで客引き行為をするのが一般的な姿だが、独特なマーケティングで注目を集めるtoo cool for schoolは、今回の人間自販機パフォーマンスを通じ、破格的なマーケティングを披露した。

    自販機形態だが実際には自販機でない「人間自販機」は、ひとの手が出て色々な手振りをしながら通り過ぎる通行人に好奇心を刺激し、楽しみを与えている。100ウォンを入れるとランダムで多様な製品サンプルとサプライズプレゼントを提供する。またその後、顧客が支払った100ウォンは返してくれる。

    一方、該当ブランドは去るハロウィンデーにも棺の形の「お棺自販機」、グラムロックライン発売記念時には「グラムロック自販機」など様々なテーマの自販機を披露したことがある。

    too cool for schoolのキム・リウォンマーケティングチーム長は、「芸術実験精神を基盤にするtoo cool for schoolは、独特なパフォーマンスで他のビューティブランドで経験できない文化体験を提供している」とし、「同じサンプリングをするにも、もう少し異なるイベントを企画している」と語った。
  • 毎経ドットコム_MKファッション_パク・シウン記者/写真_too cool for school提供 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-05-03 09:55:50