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「キム・スヒョンフォン」の予約規模が1兆ウォンを突破

    韓流スターのキム・スヒョンをテーマとするスマートフォン「ZUKキム・スヒョンスターフォン(以下キム・スヒョンスターフォン)」が中国内で大きな反応を得ながら、予約規模が1兆ウォンを突破したことが分かった。これにより、レノボと合作し事業に参加したエスエスコムテック(sscomtec)も、かなりの部分利益を得ることが観測される。

    6日、業界によると、17日にエスエスコムテックの子会社ケイスターフォン(Kstarphone)は、韓流スターフォン開発技術と合作で「キム・スヒョンスターフォン」の予約販売を開始した。中国レノボのスマートフォン部門子会社の北京神奇工場科技有限公司も一緒に参加した。

    現在、中国のオンライン商取引サイトDIXINTONGで「キム・スヒョンスターフォン」の予約受付は開始2週間で270万台の予約を記録した。総予約規模は約1兆ウォンを超えたレベルだ。ここに韓流スターフォンの開発技術がモバイルコンテンツの供給を介して取得する手数料は、1台当たり166元(約3万ウォン)だ。

    会社の関係者は、レノボグループは、キム・スヒョンスターフォンの需要予測を最小300万台と予想しており、現在、爆発的な注文状況を見せている」とし、「今回の予約販売が好調で連結基準で少なくとも300億ウォン以上の純利益を期待しており、今後、東南アジア地域に拡大・販売する計画だ」と明らかにした。この関係者は「レノボと固いパートナーシップで新規事業を追加で導入する予定」とし「今年、実績の最大化を実現する」と話した。
  • 毎日経済 キム・ギョンテク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-04-06 13:58:51