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起亜自動車「スポーティジ」、ヨーロッパでも旋風

  • 起亜自動車の新型「スポーティジ」は英国など、ヨーロッパでも旋風を巻き起こしている。

    13日の業界によると、スポーティジはこの2月に英国で1521台が売れて、初めてベストセリングカーのトップ10に進入したことに続き、4月にもトップ10入りに成功した。 4月の販売台数は3167台で、2月よりも2倍近くに増えた。新型スポーティジが英国に投入されたのは2月で、3ヶ月め追い風を受け続けている。

    スポーティジが善戦しているおかげで、起亜自動車の英国での市場シェアはここ3年間での最高水準を記録している。英国自動車工業協会によると、起亜自動車の4月のシェアは3.62%で2013年7月以降の最高値だ。 4月までの年間シェアも3.23%で、これまでの最高だった3.26%に近づいた。起亜自動車の英国における市場シェアは進出初年度の2003年に0.82%から出発して、2009年に初めて2%台に進入した。 2012年は3.26%で最高値を記録して、ここ数年のあいだはシェアを下げた。

    米国市場でもスポーティジは、起亜自動車販売の主砲として大活躍している。起亜自動車は去る4月、米国で前年同期比6.1%増の5万6508台を販売し、4月の単月販売台数では歴代最高を更新した。特にスポーティジは4月の販売台数が7645台で、昨年よりも78.9%急増した。起亜自動車の関係者は、「今年初めに海外市場に投入された第4世代のスポーティジが人気を集めている」とし、「最近の世界的なスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)の人気もあいまって、起亜自動車の英国販売はさらに伸びるだろう」と語った。
  • 毎日経済_ノ・ウォンミョン記者 | 入力 2016-05-13 16:39:18