記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > 総合

スマートフォン4台のうち1台はGalaxy…第1四半期のシェア23%で世界1位

    情報技術(IT)市場調査会社ガートナー(Gartner)が第1四半期のグローバルスマートフォン販売量を3億4900万台と集計した。これは前年同期比で3.9%増加した水準だ。

    スマートフォンの販売台数は、全体モバイルデバイス販売の78%を占めた。ガートナーは、新興市場低価格スマートフォンの需要が、今回の結果につながったと明らかにした。特に、低価型LTEスマートフォンが増えたが、これは通信会社が4Gプロモーションを積極的に広げたためだと分析した。ガートナー・リサーチ・ディレクターのアンシュル・グプタ(Ansul Gupta)氏は、「成長が鈍化したスマートフォン市場で新興ベンダーたちが長年のビジネスモデルを崩壊し、シェアを高めている」と説明した。中国ブランドが新しい最大のブランドとして急浮上しているということだ。昨年の第1四半期には、世界5大スマートフォンメーカーに2社の中国ブランドが含まれており、シェアは11%だった。 1年後の現在、5大ブランドの中に入ってきた中国企業は3社(Huawei、OPPO、Xiaomi)で、これらのシェアは17%に増えた。

    サムスンは23%のシェア(1位)を見せ主導権を強化した。Appleは史上初めて2桁(15%)年間下落幅を記録した。スマートフォンオペレーティングシステム(OS)市場では、GoogleのAndroidがAppleのiOSとマイクロソフト(MS)Windowsを凌駕する市場占有率(84%)を回復した。リサーチ・ディレクターのロベルタ・コッツァ(Roberta Cozza)氏は、「Googleはプラットフォーム範囲を自動車、ウェアラブル、コネクテッドホーム、没入型経験(バーチャルリアリティ)に拡張して、新規売上の機会を見ている」と分析した。
  • 毎日経済 イ・ギョンジン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-20 13:34:27