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ロッテ百貨店が世界初の「BMWカフェ」をオープン

    ロッテ百貨店は24日、27日にプレミアムアウトレット利川(イチョン)店に世界初の「BMWカフェ」をオープンさせると明らかにした。

    BMWカフェはBMWモーターサイクルと関連アパレル・用品、飲料を一緒に楽しめる店舗で正式名称は「BMWモトラッド(モーターサイクルのドイツ語)カフェ」だ。

    ロッテ百貨店はこの店舗で1年余りのあいだ、BMWと協業してドイツから直輸入したモーターサイクル、衣類・ヘルメット・手袋・アクセサリーなどの用品と、ドイツ産飲料などを販売する。消費者は、展示されたBMWモーターサイクルを直接見ながら、製品相談を受けられる。自身のバイクも保管所に預けられるが、これは店舗を訪問した時、妻と子どもたちが買い物をするあいだに男性顧客はバイクに乗れるように配慮したものだ。

    ロッテ百貨店男性スポーツ部門長のパク・サンヨン氏は、「カフェ形のBMW店舗は、世界で初めてだ」とし、「モーターサイクルに興味を持つ男性の好みを反映した店舗にとして、今後、男性顧客のためのショッピング空間をより拡大する計画だ」と明らかにした。

    韓国二輪車産業協会の統計によると、最近、趣味・レジャー活動でモーターサイクルを楽しむ人が増えながら、2012年に1万300台程度だった輸入大型モーターサイクルの販売台数は、昨年2万800台と2倍以上増加した。

    昨年、ロッテ百貨店に臨時店舗形態で披露したBMWカフェのポップアップストアも半月間で1億3000万ウォンの売上高を上げた。
  • 毎日経済 チョ・ソンホ記者 / 写真=ロッテ百貨店 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-05-24 11:19:16