記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > 総合

イーランドグループ、年度別内外の売上現状

米国・ヨーロッパのファッションブランド実績好調 

    イーランドグループが買収した米国・ヨーロッパのファッションブランドが相次いで実績好調を見せている。

    19日、イーランドは今年の第1四半期の売上高を集計した結果、昨年に買収した米国のスポーツファッションブランド「ケイスイス」の営業利益が黒字に転じた。「コチネレ」「マンダリナダック」などのブランドを所有している欧州事業も、昨年の第1四半期より売上げは10%、営業利益は85%増えたことが分かった。イーランドは今年のグループ総予想売上12兆ウォンのうち、30%以上を海外から得られると期待している。

    昨年5月からイーランドによって運営され始めたケイスイスは、買収初盤は営業利益の赤字から脱することができなかったが、今年の第1四半期の売上高は昨年の40%水準に達しており、1年ぶりに黒字転換した。イーランドは、プーマなどの競合他社出身の社員を抜擢して営業強化に注力した。

    昨年、初めて営業利益が黒字に転じた欧州事業部門では現在、ラリオ・マンダリナダック・コチネラなど7つのブランドが運営されているが、全世界の1200店舗でトートバッグやショルダーバッグなどの雑貨を並べるコチネラが最も大きな成長を見せてている。
  • 毎日経済_ソ・ヂヌ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-05-19 17:08:54