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済州島で豚コレラ発生…1300頭を殺処分
- 済州島で豚コレラにより豚1300頭を殺処分した中で、豚コレラによって人体感染の可能性に対する不安感が提起されると、済州島と防疫当局は29日、「人には感染しないため安心しても良い」と呼びかけた。
豚コレラは法定1種家畜伝染病で豚がひとまず病気にかかる場合、食欲不振・高熱・下痢・嘔吐・ふらつきなどのさまざまな症状が現れ、致死率も80％に達する。しかし、これは豚にだけ感染する病気で人に感染する人獣共通感染症ではない。
先立って、済州島は去る28日、豚コレラの発生を確認し、B農場から出荷された豚とすでに屠殺されて冷蔵庫に保管されている他の農場の3393頭分の豚肉まですべて処分するようにした。これと共に、該当の屠畜場を閉鎖措置し、24時間以内に消毒した後、正常化する方針だ。
カン・スンス農畜産食品局長はこの日、「道内の全養豚農家と屠畜場内のすべての施設・設備に対しての消毒などを実施し、豚コレラの早期終息に最善を尽くす」とし、「人体感染については、安心しても良い」と伝えた。 - 毎日経済デジタルニュース局 イ・ミンジインターン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-06-29 16:48:18
