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進化を重ねるコンビニ弁当…セブンイレブンは「サムバプ定食弁当」
コンビニ弁当の無限進化…チゲからうな丼・サムバプまで
- コンビニ弁当のメニューが進化を重ねている。単に1回の食事をまかなう用途から出発したコンビニ弁当は、チゲ(鍋もの)やサムバプのような伝統韓国料理のメニューにまで発展するかと思えば、最近では1万ウォンに達する高級弁当まで登場した。
セブンイレブンは5日、韓国料理の基本となるチゲ・汁弁当に続いて「サムバプ定食弁当」を発売すると明らかにした。4500ウォンのサムバプ定食弁当は、コンビニ初の包み野菜を使用した弁当だ。
競合他社のCUもスンデと豚肉を盛った「スンデクッパ定食」を出した。ご飯と一緒にスープを食べる韓国人の食習慣を考慮して「韓国型弁当」を出したわけだ。
実際にこれらのスープ弁当は人気が高く、GS25が先立って売り出した「キムヘジャ・プデチゲ定食弁当」は発売して約3週間めで40万食が売れた。セブンイレブンの「キムチチゲ弁当」も発売3カ月で販売順位6位に上がった。このように大衆化した韓国料理を弁当化するかと思えば、高級料理も弁当になった。 GS25は1万ウォンで夏の限定版保養食の「キムヘジャうな丼」を売り出した。 - 毎日経済_チョ・ソンホ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-07-05 23:18:48