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サムスン重工業、最悪の状況でも5年間は経営面の問題はない

サムジョンKPMGが経営診断…追加自己救済案は必要ない 

  • 経営難に直面したサムスン重工業が、最悪のシナリオを想定しても今後5年間は問題ないという実査結果が出た。

    14日、金融界によると、過去2カ月間、サムスン重工業の実査を行ったサムジョンKPMGは、このような内容を骨子とした実査結果を同日、主債権銀行である産業銀行に提出したことが確認された。サムジョンKPMGは経営・財務診断の結果、今後5年間は損益と資金の両面で良好という評価を下した。

    この日に提出された報告書によると、サムジョンKPMGはサムスン重工業が受注実績悪化で最も保守的な状況を仮定しても、今後5年間の累計損益は黒字を記録すると予想した。経営診断に乗り出した結果、既存のサムスン重工業が提出した1兆4000億ウォン規模字の自己救済案以外の別途追加自己救済案が必要ないという診断が出たというわけだ。

    サムスングループとサムスン重工業は19日、国民銀行と新韓銀行などの他の債権銀行に経営診断の結果を説明し、融資満期延長を要求する席を設ける予定だ。

    サムジョンKPMGは、今後5年間最悪のシナリオを前提としても、サムスン重工業が当初出した1兆4000億ウォンの自己救済案と別途1兆ウォン以内のサムスングループ次元の有償増資で経営正常化に問題がないという診断を出した。
  • 毎日経済 パク・ヨンボム記者 / チョン・ソクウ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-07-15 04:01:03