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最低金利にもかかわらず韓国の貯蓄率はOECD加盟国のうち5位

    韓国の家計貯蓄率が4年間で2倍以上に上がり、経済協力開発機構(OECD)のうち5位を記録し、内需萎縮懸念が高まっている。

    OECDによると、今年の韓国の家計貯蓄率は8.66%だった。これはOECD加盟国の中で、スイス(20.13%)、スウェーデン(16.45%)、ルクセンブルク(17.48%)、ドイツ(10.38%)に次いで5番目に高い数値だ。

    韓国の家計貯蓄率は、2011年に3.86%、2012年に3.90%、2013年に5.6%、2014年に7.18%と継続的に増加した。特に、今年の家計貯蓄率の推定値は8.82%で、4年前と比べて2倍高い水準だ。

    このように貯蓄率が急増している理由は、経済の不確実性が濃くなったため家計が財布の紐を締めた影響による結果とみられる。
  • 毎日経済 チョ・ソンジュン記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2016-08-22 15:01:00