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カカオ、TAPASを通じて北米ウェプトゥーン市場に進出

    カカオがウェプトゥーン(Web漫画)のプラットフォームである「TAPAS」を通じて、北米ウェプトゥーン市場に進出する。

    北米ウェプトゥーン、ウェブ小説プラットフォーム「TAPAS」を運営するTAPASメディアは去る20日、カカオのコンテンツ部門子会社ポドツリー(www.podotree.com)と戦略的コンテンツ提携を締結したと明らかにした。

    今回の提携でTAPASメディアは、カカオページとDaumウェブトゥーンを通じて提供されている『月光彫刻師』『王の娘として生まれたといいます』『トレジャーハンター』などを翻訳して、北米市場に紹介する。TAPASは過去2013年、タパスティック(tapastic.com)という名称で北米市場に韓国特有のウェプトゥーンプラットフォームを披露したことがある。TAPASに名称を変えた後には、ウェブ小説に領域を拡張し、「待てば無料」「利用権、コインキャンペーン」のような有料化モデルを適用した。

    ポドツリーはTAPASディアとの提携を通じて、ウェブトゥーンなどのコンテンツ事業を北米市場に拡大する効果を収める見込みだ。TAPASは現在、累積2万人の作家と40万作以上の作品を保有しており、月間の純訪問者は120万人を記録している。キム・チャンウォンTAPASメディア代表は、「今回の提携で韓国ウェプトゥーンの海外進出の底辺を広げ、TAPASの読者層を拡大するなどの相互シナジーを期待している」と明らかにした。
  • 毎日経済デジタルニュース局 キム・ヨンヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-20 16:32:07