記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > 総合

23日に金融労組が成果年俸制反対でゼネストを強行…銀行業務に支障の可能性も

    金融労組は成果年俸制の導入に反対して23日、1日に10万人の組合員が参加するゼネストに突入すると予告した。23日にゼネストに入ることにより、銀行で融資などを受けようとする顧客は被害が予想される。

    21日、金融界によると、全国金融産業労働組合(金融労組)は23日、ソウル麻浦(マポ)区ワールドカップ競技場でゼネストに乗り出す。ストライキの規模は最大10万人で朴槿恵(パク・クネ)政権発足以来、最大規模のストライキになる見込みだ。

    イム・ジョンリョン金融委員長は21日、「銀行員らがストライキを強行すれば、国民に背を向けられるだろう」とし、金融労組のストライキ撤回を促した。「構造調整の過程で苦痛を分担している労働者と、就職戦線で夜も眠れずにいる青年らを考えると、高年俸の金融関係者らの今回のストライキは、正当性を得ることができない」と指摘し、金融労組が各銀行店舗に23日の銀行の通常営業が不可能だという案内文を付着したことについて、「金融業従事者として責任感を無惨に捨てた行動だ」と批判した。

    予想よりも多くの人員が、今回のストライキに参加することにより、銀行などの金融機関で勤務する人材は不足するだろうと思われる。これにより、銀行は顧客に融資申請などの銀行業務をあらかじめ見ることを推奨している。
  • 毎日経済デジタルニュース局 パク・ソヒョンインターン記者 / ソ・ジョンユンインターン記者 / 写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-21 16:58:48