記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > 総合

米国でGalaxy Note 7リコールが約50万台完了…海外メディア「サムスン電子、思慮深かった」

    サムスン電子が米国のGalaxy Note 7のリコール物量の半分である約50万台を交換処理した。

    サムスン電子は22日(現地時間)、米国ニュースルームを通じて「サムスンエレクトロニクスアメリカ(SEA)がGalaxy Note 7のリコールが半分ほど行われたと発表した」とし、「Galaxy Note 7の利用者の90%は、新製品の交換を選択した」と伝えた。

    既存の米国内のGalaxy Note 7の利用者のうち、約10%だけが開通をキャンセルして払い戻し、あるいは第3の製品に交換したという説明だ。開通キャンセル率はリコールに対する消費者の信頼を評価できる尺度だ。市場でもサムスンのGalaxy Note 7の開通キャンセル率に集中している。

    先立って、米国市場に販売されたGalaxy Note 7の物量は約100万台で、韓国の40万台と合わせた場合、、全体のリコール物量である250万台の56%に迫る。

    サムスン電子の順調なGalaxy Note 7の交換を肯定的に評価する現地メディアの報道も出た。米国経済誌『フォーブス』は、「サムスンがリコールを非常に上手く処理した」とし、「完璧ではなかったが、すべてのことが思慮深かった。去る2日に自発的リコール案を出さなければ、より批判受けていただろう」と伝えた。また、別の米国経済誌『フォーチュン』は、「米国3位の移動通信会社のスプリント(Sprint)のマルセロ・クラウレ最高経営責任者(CEO)が、『6カ月後には誰もGalaxy Note 7のリコールを覚えていないだろう』と話した」と強調した。
  • 毎日経済デジタルニュース局 パク・ジンヒョン記者 / 写真=MBN放送映像キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2016-09-23 14:28:52