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家庭用電気料金が11%引き下げ

  • 12月から家庭用電気料金が平均11%引き下げられる。産業通商資源部は24日、現行の6段階・11.7倍にされている家庭用電気料金累進制を3段階・3倍に緩和した3つの改編案を国会産業通商資源委員会に報告した。

    政府が党政タスクフォース(TF)を経て出した改編案は、△累進制の原理に忠実な1案 △全区間料金の増加がない2案 △折衷案である3案などの3種類だ。この中で最も有力な3案は、現行の1・2段階を合わせて1段階(1~200キロワット)にして、料金を1キロワット当たり93.3ウォンとした。

    2段階(201~400キロワット)、3段階(400キロワット超過)は、現行の3段階と4段階の料金である187.9ウォンと280.6ウォンをそれぞれ適用した。平均引き下げ率は11.6%で1.84キロワットのスタンド型エアコンを1日8時間付ける時の電気使用量の800キロワットを使えば、料金が47.2%安くなる。

    特に、3案は現行の累進制よりも料金が上がる200キロワット以下の使用世帯に一括で4000ウォンを割引し、実際に支払う料金は増えないようにした。全世帯が電気料金が凍結または引き下げられることになる。
  • 毎日経済 コ・ジェマン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-11-24 17:50:19