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今年のヒットスマートフォンは？…移動通信3社でGalaxy S7が1位
KTはiPhone、LGテレコムはG5も人気
- 今年国内携帯電話市場で覇権を握った端末機は、Galaxy S7だった。毎日経済がSKテレコム、KT、LGユープラスなどの通信3社とリサーチ企業を対象に今年に入って多く売れた端末機を調査した。
移動通信3社すべてが今年のヒット端末機でGalaxy S7を挙げた。ただし、主力マーケティング分野などが異なり人気端末機順位は少しずつ差を見せた。iPhoneユーザーが多いKTは、iPhone 6SとiPhone 7が2、3位を記録した。一方、SKテレコムではiPhone 7が5位にも入ることができず、対照を成した。
LGユープラスでは、グループ系列会社であるLG電子製品に対するマーケティングを強化しながら、世界初のモジュール型製品を標榜したG5が2位に上がった。LGユープラスの関係者は、「G5の場合、モジュール型製品というのが注目を浴びた」とし、「Galaxy Note 5はステディーセラーの役割を果たした」と説明した。
このほか、Galaxy Grand Max、Galaxy J5などの中低価格製品も人気を集めた。市場調査会社アトラスリサーチも、今年国内で最も売れた端末機にGalaxy S7を挙げた。edgeまで含む場合、Galaxy S7の国内販売シェアは25.2％だった。2位はGalaxy Note 5で6.5％を占めた。続いて、iPhone 6S（5.2％）、iPhone 7（3.9％）などの順だった。LG電子製品は、G5が3.7％のシェアで6位に上がり最も高かった。
アトラスリサーチは、Galaxy S7自体も人気が高かったが、Galaxy Note 7の交換需要まで加わり、より多く売れたと分析した。 - 毎日経済 キム・ギュシク記者 / イム・ソンヒョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-13 17:27:08
