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LG電子、「トーンプラススタジオ」でBluetoothヘッドセット市場攻略を強化
- LG電子は27日、外装スピーカーを備えた「トーンプラススタジオ」を発売し、Bluetoothヘッドセット市場攻略を強化すると明らかにした。
「トーンプラススタジオ」（モデル名：HBS-W120）は、既存のLGトーンプラスシリーズ特有のネックバンドデザインに4つの外装スピーカーを搭載した製品だとLG電子は紹介した。
2つの上部のスピーカーは、ユーザーの両耳のすぐ下に位置しており、耳の周りで立体的なサウンドゾーン（Sound Zone）を形成する。サウンドゾーンは、ユーザーにまるでコンサート会場に来ているような臨場感を感じさせてくれる。ウーファーの役割をする下部の振動スピーカーは、両鎖骨部分で豊かな低音を身体で感じられるようにしてくれる。
この製品は、高性能HiFi DAC（Digital to Analog Converter）を搭載し、原音に近い音質を提供する。また、LG電子はデジタル音響技術専門会社のDTS社とのコラボレーションにより、はっきりとして鮮やかなサウンドを実現する。
LG電子は来年初め、韓国と米国を皮切りに「トーンプラススタジオ」を世界市場に順次発売する予定だ。 - 毎日経済デジタルニュース局 イ・サンギュ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2016-12-27 10:00:11
