記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > マーケティング

社長ガム・部長ガム発売に「斬新 vs 幹部侮辱」分かれる反応

    終日業務に苛まれている社会人たちのために最近発売された「社長ガム」と「部長ガム」について斬新だという意見と、ばつが悪いという意見に別れている。

    熊津(ウンジン/woogin)食品は今月16日、「激務に苛まれる社会人たちをターゲットにして、ガムを噛みながらもどかしい気分を転換できるようにする『社長ガム』と『部長ガム』新商品2種を発売した」と明かした。中でもガムの容器には職場の上司を描写した社長と部長キャラクターが描かれている。

    しかし商品が発売された後、ガムの特製を生かしたマーケティングが面白いという反応とともに、どれだけ面白さから付けた名前だとしても、会社幹部を侮辱する雰囲気を与えてばつが悪いという意見も出ている。あるネットユーザーはSNSを通じて「新鮮だ。風船ガム、次長ガムも出ればいいのに」と話した。別のネットユーザーは「ここまでマーケティングをしないといけないのか分からない」とし「会社幹部を侮辱するイメージを与える」と批判した。

    SNS上には「このガムは他のガムよりも高いけれど、上司も金があってこそ噛めるんだな」、「面白いアイデアだが、なぜ論難になっているのか分からない」、「チェ・スンシルガムも発売されればいいのに」などの反応を見せている。

    熊津食品関係者は「社長ガム、部長ガムは社内公募を通じて職員のアイデアにより誕生した商品」だと話した。
  • 毎日経済デジタルニュース局パク・ソヒョン インターン記者 / 写真=熊津食品 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-18 16:06:13