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ピングレの「バナナ味牛乳」と似ている「バナナ味ゼリー」販売禁止に
- ピングレの「バナナ味牛乳」と同じようなデザインの「バナナ味ゼリー」が販売禁止になった。
ピングレは31日、バナナ味牛乳のデザインと同様のバナナ味ゼリーを製造・販売した会社を相手に提起した不正競争行為禁止仮処分訴訟で勝訴したと明らかにした。
ピングレは昨年12月、バナナ味牛乳の容器のデザインと似ているバナナ味ゼリー製品を製造・販売した企業を相手に訴訟を提起し、ソウル中央地裁は26日、それぞれの会社が不正競争防止法に違反したと決定した。
裁判部は「ピングレのバナナ味牛乳の容器は、外観の形状やデザインがユニークで、1974年の発売以来一貫してこれを使用している」とし「バナナ味ゼリー製品の外観だけでなく、ゼリーの形状自体も全体的にかなりの類似性が認められるなど、不正競争行為に該当する」と判示した。
これにより、該当のバナナ味ゼリー製品は、製造、販売、展示、輸出が禁止される。該当の企業に対する損害賠償請求などの追加処置も続くものと予想される。
ピングレの関係者は「今回の決定を介してバナナ味牛乳の容器形状とデザインがピングレのユニークなブランド資産であることを再度確認した」とし「今後もブランドの資産を侵害する行為に対して強力に対応していく方針だ」と伝えた。 - 毎日経済 デジタルニュース局 キム・スヨン インターン記者 / 写真＝ピングレ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-01-31 17:34:00
