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「なっとう」韓国で大人気…一部マートでチョングッチャンの売上抜く

  • 「ウェルビン(健康やヘルシー志向)」の風が吹いて、日本式「清麹醤(チョングッチャン)」である「納豆」の市場規模が10年めで10倍ほどに拡大した。高い成長傾向で一部の大型マートでは、納豆の売り上げがわが国のチョングッチャンを追い越したことが分かった。

    19日、市場調査機関のリンクアズテックによると、昨年の納豆の市場規模は約250億ウォンで、2015年(157億ウォン)よりも59.4%増加した。 2006年の市場規模が約25億ウォン水準だったことを考慮すると、10年めで10倍ほど大きくなったというのが食品業界の分析だ。

    一部の大型マートでは、納豆の売り上げがチョングッチャンの売上げを超えたりした。 イーマートによると昨年、納豆とチョングッチャンの売上合計を100として、それぞれが占める割合は納豆が67.3%でチョングッチャンは32.7%と集計された。 2015年はチョングッチャンが52.9%で納豆が47.1%を占めたことと比べると、大きな幅で逆転されわけだ。

    イーマートの関係者は、「チョングッチャンとは異なって納豆は比較的臭いが少ないうえに、あえて煮立てなくても手軽に食べることができ、1人世帯の購買率が高い」と語った。
  • 毎日経済_イ・ヒス記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-04-19 19:37:31