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有機農農産物の生産量、6年間に半減…116万1千トン→57万1千トン

    健康ブームに乗って好況を享受した有機農産物の人気が急速に冷めている。長期的な経済不況が、親環境(チナンギョン:環境にやさしい)農産物の需要にも悪影響を及ぼしたわけだ。

    国立農産物品質管理院によると、親環境農産物認証制度の施行初年度の1999年、親環境農産物の生産量は1万8794トンに過ぎなかった。ところが2008年は66万9242トン、2009年には98万8740トンと着実に増加するなかで、2010年には116万1819トンに達した。

    しかしこの時をピークに、親環境農産物の生産量が減少し始めた。2011年は110万3105トンで小幅で下落したが、昨年は57万1217トンに急減した。頂点を記録した2010年から6年のあいだに半分ほどになったわけだ。
  • 毎日経済_チョ・ソンヂュン記者/写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2017-05-24 05:01:00