傷の治癒ならびに再生用途に使用される自己血（PRP）日本で注目

パービスコリア日本展示会で輸出相談続く

傷の治癒ならびに再生用途として使用される自己血（PRP.Platelet Rich Plasma）施術が日本で注目されている。

最近、日本の東京で開かれた「第5回マニュファクチャリングワールドジャパン2014」で韓国産PRPキットが人気を集め、これを生産するパービスコリアが3日間で50億ウォンに達する輸出相談をおこなった。今回の展示会は、毎年日本で開催される国際規模の日本医療機器開発製造技術の展示会で、M-Tech（第18回器械要素技術エキスポ）、MEDIX（第5回医療機器開発＆製造エキスポ）、IVR（第22回3D＆ビジュアルリアリティエキスポ）のように4つの専門エキスポが同時に開催された。

海外営業チーム長兼MDのキム・ミョンレチーム長は、「3E-PRPキットは注射器一体型PRPキットとして血液を移し入れる過程で生じることのある汚染を最小化したという差別化ポイントに大きな注目を受けた」とし、「間もなく技術競争力のある新製品を披露したい」と語った。
毎日経済_イ・ビョンムン医療専門記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-07-01 16:29:05