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韓国人のライフスタイルの変化、国内新規ブランド&海外ビッグブランド対決

    最近1人で生活する1人世帯が増加するにつれて、彼らは自身を飾るために1次元的なファッションや化粧品などの外見的な支出だけでなく、空間を飾るのに多大な感心を見せ始めた。

    特に、インテリア用消耗品はいくら高価であっても1人世帯の所得内で購入するのが容易だという長所があり、ライフスタイルショップが脚光を浴び始めた。しかし、先だってライフスタイルを専門とするローカルブランドが不足した国内では大企業中心のライフスタイルカテゴリーの拡張が目立つ。

    新世界インターナショナルは、既存の自然主義をリニューアルして韓国式のライフスタイルショップJAJUをオープンし、イーランドリテールは低価格ラインのヨーロッパ式ライフスタイルショップ、モダンハウスを運営している。しかし、すでに定着した海外ビッグライフスタイルブランドが国内市場流入に拍車を加え、ローカルライフスタイルブランドの行く道が険しいものと推測される。

    イケアは12月にオープン予定で、京畿道光明他、首都圏中心の敷地を確保した状態であり、SPAブランドZARAのライフスタイルカテゴリーであるZARAホームも新規オープン予定である複合ショッピングモールパルナスモールに入店、H&Mホームもロッテ蚕室モールに入店予定だ。一方、日本のブランドであるニコエンドは25~35才の女性をターゲットに、ファッション衣類から生活雑貨など、12種類のカテゴリーに細分化したライフスタイルショップを江南店、ロッテ蚕室モール、コエックス、ロッテ水原などにオープン予定だ。

    このため、今年1年を基点に海外のビッグブランドの積極的な歩みが予想される。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者 / 写真_ザラホームホームページ | 入力 2014-07-06 09:26:51