記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > 総合

カカオマップ、全国の人気スポットのビッグデータ情報を提供へ

    カカオは、モバイルマップ「カカオマップ」を通じて利用者たちが頻繁に訪れるレストラン、観光地などの人気エリアと場所に対する情報を、ビッグデータで分析して提供すると13日明らかにした。このサービスを利用すればカカオマップで特定の地域や場所を検索し、運営・営業関連情報と共にどのような利用者がいつ主に訪れたのか見ることができる。たとえば人気飲食店やスポットを検索すると、営業時間、定休日、メニューとともに訪問者たちの性別や年齢、多く訪れる曜日や時間帯などをグラフで確認することができる。混雑する時間帯を予測できるように近くの人気レストラン、公共交通機関の情報、訪問レビューなどの関連情報も一緒に提供される。

    宿泊情報会社と提携してホテルやペンションなど宿泊施設の評価、客室などの詳細情報を確認し、リアルタイムで価格比較や予約することも可能だ。

    またカカオトークの「注文する」と連動したフランチャイズ店を検索すると、メニューと価格を確認してすぐに料理を注文することもできる。その他の人気飲食店は実際のメニュー画像を、病院は専門医、病室、医療機器などの現況情報などを提供する。カカオのチュ・ヨンファン総括理事は「地図サービスのメイン機能である位置と経路案内から一歩進み、カスタマイズ情報と接続を提供する総合ソリューションサービスへと発展するだろう」と明らかにした。
  • 毎日経済 チョ・ヒヨン記者 / 写真=カカオ提供 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-14 14:45:22