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長くなる干ばつに蚊も減少

    干ばつが長くなりながら、夏場の「招かれざる客」である蚊も減少したことが分かった。

    疾病管理本部が発表した5月第3週の日本脳炎蚊監視現況によると、全国10か所で採集された蚊の数は1か所当たり平均22匹だった。

    平年の場合、蚊の個体数は170匹だ。しかし今年は22匹が採集され、約87%が減少したことになる。

    続く干ばつによって蚊の幼虫の生息地である水たまりが無くなり、蚊の個体数も減少したのだ。

    これによるネチズンたちの反応もそれぞれ違った。

    あるネチズンは「蚊も住むことのできない大韓民国…」と嘆いた。

    他のネチズンは「蚊がいなくなったのは良いが、今回の干ばつは確かにひどい」と憂慮した。
  • 毎日経済 デジタルニュース局記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2017-06-28 07:26:20