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サムギョプサル、夏の成需期を迎えて価格が急騰

    代表的な庶民料理であるサムギョプサルが、夏の成需期を迎えて価格が大きく上昇した。

    昨年7月にEマートのサムギョプサル(三枚肉)の平均価格は2060ウォン(100グラム基準)だったが、今年は21日の時点で23.7%上がった2550ウォンで販売されている。

    豚肉の卸売価格が上昇し、消費者たちが多く手を伸ばすサムギョプサルの小売価格も20%以上上昇した。

    今年このようにサムギョプサルの価格が急騰したのは、大型豚肉加工業者が夏場の需要増加を予想し、農家から事前に豚を買い入れて競売にかけられる豚が大きく減ったためだ。

    畜産物品質評価院によると、10~14日に卸売競売にかけられた豚は3014匹で、昨年同期間の4244匹より29%も減少した。
  • 毎日経済 チョ・ソンジュン編集部記者 / 写真=photopark.com | (C) mk.co.kr | 入力 2017-07-25 09:00:00