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ヘテ製菓、タコの入ったピリ辛「故郷マンドゥ ブルナク餃子」を発売

    エビやイカなどを入れた海鮮マンドゥ(餃子)が人気を集めるなか、業界で初めてタコを入れたマンドゥがリリースされて目を引いている。

    4日、ヘテ製菓はタコマンドゥ「故郷マンドゥ プルナク餃子」を発売したと明らかにした。スパイシーなソースに、ぷりぷりとした食感のタコを切って入れたマンドゥだ。

    マンドゥの中にタコを入れた製品は初めてだ。

    高タンパク低カロリー保養食として知られているタコは、スープや炒め物など様々な料理に活用されているが、マンドゥにすると特有の生臭さがあるためマンドゥの用途としては注目されなかった。

    ヘテ製菓は、コチュカルと青陽唐辛子で作ったスパイシーな特製ソースで生臭さをとったと説明した。

    90度の熱処理工程でソースに深い香ばしさをを生かし、タコの水分をよく維持してコシのある滑らかな食感を極大化した。

    市場調査機関ニールセンによると国内の海鮮マンドゥ市場は、全体冷凍マンドゥ市場の10%を占めている。昨年にエビやイカなどを入れたプレミアムマンドゥが人気を集め、肉マンドゥ一色だった市場に新たな流れとして定着した。

    ヘテ製菓の関係者は「韓国人が最も愛する辛い味とコシのあるタコの相性により、海鮮マンドゥ熱風を継続したい」とし「プレミアムマンドゥ市場をさらに拡大するように努力する」と話した。
  • 毎日経済 ペク・サンギョン記者 / 写真ヘテ製菓 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-05 09:00:00