記事一覧

ニュース

数字経済

テクノロジー

コラム

ビューティー

カルチャー

エンタメ

旅行

韓国Q&A

新造語辞典

もっと! コリア (Motto! KOREA)
数字経済 > 総合

スキッピィピーナッツバターがクッキーに?…ホームプラス、コスパ高めたお菓子を発売

    ホームプラス(社長キム・サンヒョン)は、韓国では初めてグローバルピーナッツバターブランド「Skippy(スキッピィ )」と手を取り合って「スキッピィ ピーナッツバターサンドイッチクッキー」を発売したと発表した。

    ホームプラス側は「長寿人気製品であるスキッピィ ピーナッツバターをスナックでも手軽に楽しむことができるよう、新しい形でリニューアルした」とし「これにより新たなショッピング体験の機会を消費者に提供する」と伝えた。

    今回の商品は、スキッピィ ピーナッツバター固有の香ばしさを込めたクリームと、サクサクする食感のクラッカーがよく調和したのが特徴だ。ホームプラスは、そのため6か月の開発初期段階からバイヤーとメーカーが協業し、消費者のテイスティング過程などを経たと説明した。

    ホームプラスは先立ち、メーカーらとともに様々なコラボレーションを通じて「コスパ」の高い単独商品を披露した。

    パイントタイプで初めて披露したロッテ製菓の「ジョーズトン」「スイカトン」、初のかき氷形態のロッテフード「パピコ」「アマンナ」、既存の商品よりも11倍大きくなった「ソウルF&B ファミリーヨーグルト(750ミリリットル)」、既存の10倍の大きさである「ロッテジャイアント コッカルコーン(616グラム)」などが代表的だ。

    製造会社と流通会社の協業は、認知度の高い定番ブランドを活用し、シェアの拡大を模索する案として注目されている。また、流通社の安定的な販路の確保を通じて開発の負担を軽減できるという点から、同伴成長の良い例としても評価される。

    ホームプラスのチェ・ウチョル製菓バイヤーは「消費者から安定して愛されているスキッピィ ブランド本来の価値を引き継ぎながらも、一味違った楽しさを提供しようと今回の商品を発売した」とし、「今後も、既存の大型マートで目にかかることが難しかった品質とコストパフォーマンスを備えた商品開発のため、様々な協業を続けていく」と話した。

    「スキッピィ ピーナッツバターサンドイッチクッキー」は365プラスの店舗で購入が可能で、価格は1個あたり1500ウォンだ。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 パン・ヨンドク記者 / 写真=Homeplus | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-05 17:23:46