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秋夕の贈り物として「伝統酒」に注目集まる…理由は?

    不正請託防止法、別名キム・ヨンラン法が施行されてから伝統酒が大きな人気を集めている。価格は安くて高級に見える包装のおかげだが、変化した秋夕(チュソク)の贈り物の雰囲気を取材した。

    ある伝統酒専門店。珍島の紅酒や白酒、南漢山城焼酎など、各種の伝統酒が目に入る。赤や黄色など色とりどりの伝統酒がまるでウォッカのボトルを連想させる白いガラスびんに入っている。375ミリリットルを小さな瓶に入れて、価格は5万ウォンを超えず、さまざまな地方のお酒を味わうことができる。

    伝統酒は安くて高級感のある風呂敷でラッピングされて、購入しようとする人が増えている。パンや菓子などのベーカリー製品もサイズが大きくて丁寧な梱包で関心を集めている。

    今年の秋夕には人々が実利のある贈り物を求めながら調味料も多様で手頃な価格のギフトセットが人気を集めている。

    不正請託防止法以来、初めて迎える今回の秋夕には5万ウォン未満だったり、10万ウォンを軽く超える商品の販売量が増えるなどの二極化する現象を見せた。

    価格が安くても豊かな贈り物を送りたい気持ちが加わり、贈り物市場の様子が変わっている。
  • MBNニュース キム・ミンス記者 / 写真=MBN放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr | 入力 2017-09-30 07:41:00