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11月11日はペペロデー、コンビニ各社が多様な商品を準備中
- コンビニ業界が今月11日のペペロデーを前に月初からマーケティング総力戦に突入した。ペペロデーは1年で最大の売上高を記録するなど数えるほどのコンビニ特需であるだけに、今年はコスパを高めた企画展はもちろん、コンビニごとにキャラクターを打ち出し製品力を強化した。
コンビニCUを運営するBGFリテイルは1日から「ぼのぼの」ペペロ（韓国のポッキー）シリーズ販売を行う。ぼのぼのは好奇心旺盛で純粋な子どものラッコのキャラクターで、ぼのぼのとその友達の成長記を描いたアニメだ。
最近「ぼのぼののように暮らしているとは幸いだ」という本が出版され、日常に小さな癒しを伝える単純ながらも意味のある台詞が2030代に人気を集めた。
CUのぼのぼのペペロシリーズは「突然不幸とぶつかっても前に進むものだ」といったアニメの名台詞を製品に挿入し一部パッケージにはぼのぼの人形をセットにした。
またぼのぼのライト（2万5000ウォン）を製作し1万個限定販売する。ぼのぼの、シマリスくん、アライグマくんのフィギュアを磁石で作り、満月形のランプの上につけることができ、BCカードで2万ウォン以上決済時には3000ウォンで購入できる。
この他に受験生のための「神妙奇妙なペペロ」を発売する。tvNバラエティ番組『新西遊記』に登場し、ドラゴンボールを渡してくれるキャラクターで、受験生に良い気運を届けるという意味を込めた。
GSリテイルのコンビニGS25はエバーランドと手を組んでスクラッチクーポンの入ったGSエバーランド企画セット3種を3万個限定販売する。スクラッチクーポンを削ると ▲エバーランド1+1自由利用権&TエクスプレスQ-PASS利用権（1万5000枚） ▲自由利用権1+1クーポン（1万枚） ▲TエクスプレスQ-PASS利用権（5000枚）などの景品が当たる。
ファッションブランドの8secondsと協業した企画セット（2種）には、8secondsのハグミーコート交換券（20枚）と、ハグミーコート1万ウォン割引券（2万枚）などが入った。
またGS25にてペペロやポッキーを購入しGS&POINTを貯めればモバイルアプリ「私だけの冷蔵庫」にスタンプが付き、このスタンプを3つ集めればエバーランドまたは8secondsクーポンくじ引きを行うことができる。
キャラクター商品としてはミニオンズセットとバーバパパセットを発売する。ミニオンズセットには直接作るミニオンズペーパークラフトが、バーバパパセットにはバーバパパが描かれた限定版のPOPメンバーシップカードとシールが入っている。
ホン・ソンチャンGS25マーケティング担当者は「今年のペペロデーは小さな楽しみとコストパフォーマンスに焦点を当てた」とし「ペペロデーが週末であるだけに、気分よくショッピングとテーマパークでのデートを楽しんで欲しいという考えから今回のイベントを企画した」と説明した。コリアセブンのコンビニセブンイレブンはキャラクター商品など約100種のペペロデー関連製品を打ち出した。高価な企画商品よりも一般商品で構成されたパッケージ商品を多様に準備したことが特徴だ。
セブンイレブンによると、昨年のペペロデー商品群別の売上高を分析した結果、一般商品の売上高構成比が59.1%で2013年51.2%と比較して着実に成長している。
代表商品はペペロの人気商品4種（8個）にピカチュウ手帳をセットにしたピカチュウペペロ8個入（9600ウォン）とピカチュウをデザインした缶にペペロ3種（6個）を入れたピカチュウ缶ケース6個入（1万2000ウォン）だ。
ピカチュウがハート型のモンスターボールに入っているモンスターボールピカチュウ人形（1万ウォン）2種も2万個限定販売する。
コンビニのミニストップはウェブトゥーン（ウェブ漫画）パッケージペペロなど100種類ほどの関連商品を準備した。
人気キャラクターであるベアーズスクールジャッキーと共にコラボ商品4種をはじめ ▲共感できるメッセージを込めたウェブトゥーンペペロ ▲ミニクッションとセットにしたペペロミニクッション ▲キャンディ型のボックスに多様な商品を入れたビッグボンボンなどを発売する。 - 毎日経済デジタルニュース局ぺ・ユンギョン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2017-11-02 09:00:33
