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韓国2014年第2四半期経済成長率低調、セウォル号余波が現実に

韓国銀行、分期別経済成長率推移 

    上半期の低迷した経済への憂慮が現実にさらされた。

    韓国銀行は今日(24日)午前、2014年2/4四半期の実質国内総生産(以下GDP)と関連して、GDPは前期比0.6%、前年同期比3.6%増加したと発表した。このような数値は7四半期ぶりに最低値であり、前年同期比成長率は3%台を維持してはいるが、第4四半期ぶりに下落した数値だ。

    国内総所得(GDI)は1.3%増加し、前四半期の0.9%に比べて増加した。また、前年同期比4.3%で昨年の第2四半期以降4%台を維持しているが、第3四半期ぶりに下落した。民間消費は前期比-0.3%で、昨年の第1四半期(-0.1%)以後5四半期ぶりに減少した。第2四半期の数値はセウォル号などの社会的な雰囲気が反映された結果と解釈されている。

    したがって、再活気を帯び始めた消費市場の雰囲気転換が次の分期実績に肯定的影響を及ぼすかに関心が集まっている。
  • シークニュース_ハン・スクイン記者 | 入力 2014-07-24 10:41:33