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「33トッポッキ」が新大久保に1号店をオープン

    ソンベクF&Sは自社ブランドの「33トッポッキ」が昨年12月27日、日本新大久保の韓流ストリートで1号店を開いたと6日、明らかにした。春川の地方グルメとして始まったフランチャイズが海外に輸出されるのは異例だというのが食品業界の見方だ。

    ソンベクF&Sによると在日韓国人が運営する日本1号店は11.5平米(約3.5坪)規模のテイクアウト専門店だ。開店から5日目にして1000万ウォンの売上高を達成し、日本円だと平均売上15万円(週末25万円)を記録している。

    このような成果は日本の文化や食べ物の好みを事前に徹底的に把握したからこそ可能だった。ソンベクF&Sは辛い食べ物に慣れていない日本人の味覚に合わせて刺激的ではない、おいしく辛い特別ソースを開発した。

    また、可愛らしいものを好む日本人の特性を考慮してお餅を星・ハート・クローバーの形にしたトッポッキの新メニューも披露した。

    可愛いトッポッキは最近、国内の店舗でも発売された。魚肉の含有量が高く風味が絶品のさつま揚げが入ったキムパプも一緒に披露した。特にかわいいサイズのチビのり巻きも日本人から大きな反響を得ている。

    ソンベクF&S関係者は「今後、継続的に日本支店を拡充する計画」とし「日本と一緒にオーストラリア、ベトナム、タイ、中国などにも支店を開き、顧客を迎える予定」と話した。
  • 毎日経済 デジタルニュース局 / 写真=ソンベクF&C 33トッポッキ | (C) mk.co.kr | 入力 2018-02-07 06:01:01