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起亜自動車、インド工場の上棟式開催…30万台規模で来年完工
- 起亜自動車は22日、インド工場の建設成功を願う上棟式を行ったと発表した。
インドのアーンドラ・プラデーシュ州アナンタプル地域の工場建設現場で行われた上棟式には、起亜自動車のパク・ハンウ社長、アーンドラ・プラデーシュ州のチャンドラバブ・ナイドゥ州政府首相など200人余りが参加した。
パク・ハンウ社長は祝辞で「起亜自動車インド工場の建設成功を念願する上棟式に参加してくださった皆さんに感謝する」とし「起亜自動車はインドの顧客のために最高の製品とサービスを提供すると約束する」と明らかにした。
起亜自動車は昨年4月、インド工場建設のための投資契約を締結し、同年10月、30万台規模の生産工場の建設に着工した。来年下半期の完成を目指して建物の基礎工事を終えており、鉄骨工事などが進められている。
先立って起亜自動車がデリーモーターショーで公開した小型スポーツ多目的車(SUV)のコンセプトカー「SP」量産型モデルが現地工場の最初の生産車種になる見込みだ。起亜自動車は「SP」の量産型モデルをはじめとして工場の稼働時点から3~5年以内に3車種以上を現地で生産する計画だ。 - 毎日経済 デジタルニュース局 パク・ソヒョン客員記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2018-02-22 16:41:00