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韓国ビューティー業界、異色「カラーマーケティング」競争
異色のカラーマーケティングが最近トレンドとして急浮上
- 素早く変化する美容業界で消費者の目を一気にひきつけることができる異色なカラーマーケティングが最近トレンドとして急浮上している。視覚は人の五感の中で、感情を刺激する最も影響力のある感覚器官であるため、購入にも直結している。最近、あるブランドは、カラフルな製品の特性をよく生かすことができるカラーマラソンとのコラボレーションで、20代の消費者たちの熱い呼応を得ることもした。また、有名デザイナーやアーティストとのコラボレーションを通じて、差別化されたデザインと色感で女心をひきつけた。
▶ クレンジングブランドの異色なカラーマーケティング
真っ白で綺麗なキャンバスの上に絵の色彩がより一層目立っているように、肌の色が明るくて綺麗であってこそ、カラーメイクアップがより一層よく受ける法だ。メイクアップブランドだけでなく、本来の肌の輝きを生かし、よりカラフルなメイクアップを助けるクレンジングブランドでもカラーマーケティングが盛んだ。「ニュートロジーナ」は去る19日に開催された「カラー・ミー・ラッド・ソウル」を公式後援した。カラーパウダーを自由に投げて遊ぶ異色マラソンの後、色とりどりに全身が染まった参加者が、さっぱりしっとりした肌に戻れるように洗顔ブース「ディープクリーンゾーン」を運営し、参加者の大きな呼応を受けた。▶ カラフルな製品の特性を生かしたコラボレーションが大勢
華やかでカラフルな色が強みであるメイクアップブランドでは、コラボレーションマーケティングが大勢だ。製品発売を記念して、製品をより効果的に伝えられるようにメイクアップデザイナーとの協業でセルフメイクアップ映像を制作したり、カラフルなイメージのファッションブランドとのコラボレーションで製品の特性を浮き彫りにさせたりする。エチュードハウスは「プレイ101ペンシル」の活用法を知らせるために、メイクアップデザイナーポニーとのコラボレーションで「メイクアップルック」を紹介した。また、バニラコはファッションブランド、ベネトンとのコラボレーションを通じてメイクアップコレクション「カラース」を発売したことがある。 - シークニュース_パク・シウン記者 | 入力 2014-07-29 10:13:45