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「奥歯パパ」イ・ヨンハクに無期懲役が確定
- 中学生の娘の友人にわいせつな行為をした後、殺害した疑いで2審で無期懲役が宣告された「奥歯パパ」ことイ・ヨンハク被告（36）に無期懲役が確定した。
今日（29日）午前10時、韓国大法院（最高裁）1部は児童・青少年の性保護に関する法律上の強姦など殺人、わいせつ誘引、死体遺棄などの疑いで起訴されたイ・ヨンハク被告の上告審で無期懲役を宣告した原審の判決を確定した。
イ・ヨンハク被告は昨年9月、娘の友人を自宅に誘引して睡眠薬を飲ませて眠らせ、わいせつな行為をした次の日に殺害した疑いで起訴された。
1審では死刑を宣告されたが、2審では「殺人が多少偶発的で犯行直前の彼の精神状態は不安定であり、再犯の懸念が非常に大きいと断定することはできない」と無期懲役へと減刑した。
一方、イ・ヨンハクの犯行を助けた疑いで一緒に起訴された娘（15）は2日、大法院で1・2審で宣告された長期6年・短期4年の刑が確定した。未成年者は模範的な受刑生活を送る場合、短期刑の服役で刑の執行を終わらせることができる。 - MBN オンラインイシューチーム | (C) mk.co.kr | 入力 2018-11-29 10:31:00
