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ナイキ-トミー・ヒルフィガーファッション家、文化芸術活動に陥る

最近では大衆のためのファッションビジネスを超えてスポーツ文化商品として 

    最近、各企業ごとにストーリーテリングをひとつのマーケティング戦略に取り入れながら、単純に企業理念を知らせる代わりに、ブランドの話を絶えず創造し、消費者の関心を引き出す文化芸術的な側面での「ブランドコンサルティング」が企業成長の核心として注目されている。

    そのため、最近ファッション業界でも一般的な文化芸術活動を超えてブランドに文化を積極的に活用することを成熟したマーケティングとして認識し始めた姿だ。ナイキ、トミー・ヒルフィガーなどグローバルファッションブランドは、世界市場で受容することができるイメージを構築するために、文化媒介体を活用して成功した代表的な事例だ。

    ナイキは草創期、運動選手の記録短縮用製品という機能性価値に焦点を当てたものとは異なり、最近では大衆のためのファッション事業に進み、スポーツ文化商品として位置付けた。アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie&Fitch)は売り場内の壁画にセクシーコンセプトのイメージを盛り込み、ブランド特有の香りを色濃く漂わせ、顧客にブラントの強いイメージを刻印するのに成功した。

    このように顧客の感性と経験、文化と結び付けて文化的アイコンとして進化することをマーケティング目標に設定する企業が隅々まで登場している。
  • シークニュース_イム・ソヨン記者 / 写真_photopark.com | 入力 2014-08-15 14:35:09