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MONSTA X、米エピックレコードと契約…ワールドワイドに流通
- グループMONSTA Xが米国の有名レコード会社との契約を締結した。
所属事務所STARSHIPエンターテイメントは「MONSTA Xが最近、米国の有名レコード会社エピックレコード(Epic Records)とレコード契約を締結した」とし「エピックレコードと一緒に世界中へと広がるMONSTA Xのグローバルな活躍に期待してほしい」と29日に明らかにした。
MONSTA Xと契約を締結したエピックレコードは今後、MONSTA Xが発表する英語のアルバムの発表とワールドワイドな流通を引き受ける予定だ。
エピックレコードは米国の大型レコード会社ソニー・ミュージックエンタテインメントのレーベルで、1953年の創立以来、グラミー賞を受賞したマルチ・プラチナのアーティストや影響力のあるアイコンたちが契約している。
今回の契約締結についてエピックレコードのCEOシルビア・ロン(Sylvia Rhone)は「K-POPは世界的に文化に大きな影響を及ぼし、グローバルな話題を集める」とし、「その話題の一番上にMONSTA Xがいる」と特別な所感を明らかにした。
また「MONSTA Xは彼らの経験、情熱、様々な影響力に合った独創的なスタイルでジャンルの未来をリードしており、彼らがエピックレコードの家族になったことを光栄に思う」とMONSTA Xに対する賞賛を惜しまなかった。
MONSTA Xも「私たちが尊敬するアーティストたちが共にするエピックレコードに合流することになって非常にうれしい」とし、「まるで夢が現実になったような気分で、このようなことが起きたことが信じられない」と所感を明らかにした。続いて「無限のサポートとすべてのことを可能にしてくれた僕らのモンベベ(MONSTA Xの公式ファンクラブ)に感謝する」とファンに感謝の気持ちを伝えた。
MONSTA Xは2月、セカンドアルバム『TAKE.2 WE ARE HERE』と収録タイトル曲『Alligator』で国内活動を終え、8月までは全世界18都市でワールドツアー公演を繰り広げる予定だ。 - 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 | 入力 2019-05-29 14:08:24