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[SDC 2019] サムスン電子、新型ノートパソコンも発表
世界初のQLEDモニタパネル装着
サムスン電子のギャラクシーブックフレックス。
サムスン電子は29日（現地時間）に開催した「サムスン開発者カンファレンス2019（SDC 2019）」で、歴代最強スペックであり携帯性を極大化した「Galaxy Book Flex（ギャラクシーブック・フレックス）」と「Galaxy Book Ion（ギャラクシーブック・イオン）」など、インテルと共同設計したノートパソコン3種も明らかにした。これらの製品はノートPCに世界初のQLEDディスプレイを搭載し、どんな映像でも鮮やかで実感できるように楽しむことができる。特に最大明るさ600ニト（nit）の屋外モード（Outdoor mode）を支援し、明るい太陽の下でもディテールまで鮮明に見ることができる。
ギャラクシースマートフォンシリーズに採用して話題になった「無線充電共有機能」も支援する。この機能が搭載されたスマートフォンと「Galaxy Buds（ギャラクシーバズ）」イヤホンや「Galaxy Watch（ギャラクシーウォッチ）」など、ノートパソコンのタッチパッドを利用して充電できるので便利だ。超薄型ベゼルを活用した薄くて軽いデザインで携帯性を高め、最新のインテル10世代のプロセッサを搭載して優れたグラフィックスと処理速度を提供する。またWi-Fi6を支援し、ギガ級のWi-Fi性能を楽しむことができる。
ギャラクシーブック・フレックスはヒンジを装着して、360度回転するタッチスクリーンディスプレイによって、ノートパソコンとタブレットの両方として使うことができる「ツーインPC」だ。Sペンを搭載し、リモートでパワーポイントのスライドをめくったり動画を再生することができるし、生体ログイン機能も提供する。ギャラクシーブック・イオンは10世代のIntel Coreプロセッサをベースに、マルチタスクに最適化された製品だ。軽量マグネシウム合金で超薄型フレームを形成した。ギャラクシーブック・フレックスとギャラクシーブック・イオンは、それぞれ13型と15型の2種のディスプレイサイズで、12月から順次発売される。- 毎日経済＿シン・チャンオク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2019-10-30 20:19:11
