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韓国・大学の就職率、韓国技術教育大86％で1位
大学よりも就職が重要だ...SKY大学60％に停滞
- 4年制地方大学の就職率が今年初めて首都圏の大学を超えた。「大学よりも就職が重要だ」という認識が拡散され、大学の新入生充員率が落ちた。韓国の教育部と韓国大学教育協議会は、4年制大学174校の就職率、新入生充員などの主要公示項目26個の指標を大学情報サイト「大学アリミ（www.academyinfo.go.kr）」に29日公開した。就業対象者48万4729人のうち就業者は28万4116人に就職率は58.6％だった。
このうち4年制大学の就職率は、2011年の58.6%から2012年59.5%に上がった後、昨年59.3%、今年58.6%に続き下落した。4年制大学の中で、地方大の就職率は55.1％、首都圏の大学は54.3％で、今年初めて地方大学が首都圏の大学を上回った。特に忠清南道天安にある韓国技術教育大学の就職率が就職率が85.9％で、教育部が健康保険の資料基準で統計を取り始めた2010年以来最も高い数値を記録した。ソウル大ㆍ高麗大ㆍ延世大など、いわゆる「SKY大学」は60％で互いに似ていた。
専門大学を含む全地方大の就職率は59.7％で首都圏大（57.0％）より2.7％ポイント高く、2年連続で優位を維持した。専門大学の就職率は61.4％で4年目に増加した。教育部の関係者は、「首都圏の大卒者が主に希望する大企業は、経歴者を選ぼうとするなど『ミスマッチ』が起こり、地方の大卒者は目の高さを下げ、在学中すでに企業が望む授業が多く、地方大の就職率優位がしばらく持続できる」と明らかにした。
大学の今年定員内の新入生補充率は98.3%で、昨年と比較して0.4%ポイント減少した。
国公立大学は99.7％、私立大学は98.0％であり、前年比国公立大学は0.1％ポイント、私立大学は0.5％ポイント落ち、私立大学が新入生を募集するのにさらなる困難を経験した。今回の統計で、昨年の学生1人当たりの奨学金は、平均257万3000ウォンだった。国家奨学金の拡充などにより、1人当たりの奨学金は前年より44万4000ウォン（20.9％）増加した。 - 毎日経済_ムン・イルホ記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2014-08-29 15:51:10
