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SMエンターテインメント、中国エンター市場進出本格化

SMエンターテイメント・中国メディアアジア千億規模コンテンツファンド造成 

    中国内の韓流熱風を先導しているSMエンターテイメントが中国市場への進出橋頭堡を追加で確保した。3日、SMエンターテイメントのイ・スマンプロデューサーは、中国北京の人民大会堂で香港最大のエンターテイメント企業である「メディアアジアグループ(Media Asia Group Holdings Limited)」と韓・中合作事業に対する戦略的提携契約を締結した。この日、協約の核心内容は、中国市場を狙った1000億ウォン規模のコンテンツ投資ファンド造成、SM所属アーティストの中国内の独占エージェンシー契約などを骨子とする。

    1000億ウォン規模ファンドは、SMエンターテイメントとメディアアジアグループが共同で管理し、台湾金融・通信・メディア企業である「フバングループ(Fubon Group)」が共同スポンサーとして参加する。中国市場でできそうな映画・ドラマ・TVプログラムに対する投資がファンドの最大の目的だ。このため3企業はそれぞれ200億ウォンの初期資本金を出資することにした。SM関係者は「初の韓・中合作エンターテイメントファンド」と説明した。

    今回の協約を契機に、SM所属の12人組男性アイドル「EXO」、5人組ガールズグループ「f(x)」、女性ソロ「チャン・リイン」などの中国内活動に対するマネージメントは、すべてメディアアジアグループが引き受けることになった・

    イ・スマンプロデューサーはこの日の協約式で「韓国と中国は代々兄弟のような国として身近で過ごしてきた」とし、「今回の協約式を契機に韓・中間の経済・文化的協力関係が強化されることを願う」と述べた。
  • スタートゥディ_パク・セヨン記者 | 入力 2014-09-03 17:12:39