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現代ロテム、水素エネルギー事業に拍車
現代ロテム（Hyundai Rotem）が現代自動車と開発中の「水素電気トラム」。 [写真提供=現代ロテム]
現代自動車グループの鉄道・防衛産業の系列会社である現代ロテム（Hyundai Rotem）は国内の水素充填インフラプロジェクトを受注し、水素エネルギー事業に本格的に進出した。
現代ロテムは今後、水素電気鉄道を含む革新的な親環境（環境にやさしい）エネルギー移動手段の登場を念頭に置いて、水素関連の事業を拡大する計画だ。 現代ロテムによると10日、同社は先月29日に産業通商資源部の「バイオガスを利用した水素融複合充填所モデル事業」に使用される水素リフォーマー1台の供給契約を獲得した。続いて今月初め、江原テクノパークで発注した「水素生産基地の構築事業」に使用される水素リフォーマー2台も受注した。
水素リフォーマーは天然ガスから水素を抽出・製造する設備だ。現代ロテムは外国企業から技術移転を受け、天然ガスから水素を一日に640キログラム抽出できる水素リフォーマーを製作するという目標だ。
現代ロテムは昨年から現代自動車と水素電気トラムを開発中だ。- 毎日経済＿イ・ジョンヒョク記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2020-06-10 17:34:29
