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韓国人肥満有病率、20代から危険信号・40代で最高潮

韓国 疾病管理本部「2012年 韓国の成人肥満有病率現況」 

    成人病など万病の根源として知られている肥満の有病率が40代に最も高く、男女共に20代から増加傾向を見せることが分かった。

    韓国の疾病管理本部が明らかにした「2012年韓国星人肥満有病率の現状」によると、BMI≥25の基準による韓国の全体成人の肥満有病率は32.8%であり、40代の肥満有病率が39.2%で最も高かった。

    性別では男性が36.1%、女性が29.7%で男性が女性より6.4%高く、40代までは男性の肥満有病率が、50代以降では女性が高い傾向を見せた。男性の場合、20代から有病率が増加し、40代で45.0%で最も高くなり、40代以降に年齢が増加するにつれて減少する傾向を見せ、60代で33.5%、70代以上で23.0%の有病率を見せた。

    女性もやはり、20代から肥満有病率が増加し、60代に43.1%で最も高い有病率を見せ、男性よりも女性の方が高くなった。以後、年齢が増加するにつれ減少し、70代以上で36.1%の有病率を見せた。BMI≥30の基準よるとBMI≥25の基準よりも肥満有病率が顕著に低く現れ、成人全体は4.8%、男性4.7%、女性5.0%で性別間の差がほとんど存在しなかった。

    男性は20代で9.6%の有病率を見せ、年齢が増加するにつれて着実に減少し、60代で0.7%、70代以上で1.6%の有病率を見せた。女性は20代で2.4%の有病率で最も低い水準だったが、30代以降では5~6%程度で似たような水準で集計された。
  • シークニュース_ハン・スクイン記者 /写真_photopark.com | 入力 2014-09-10 14:48:47