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サムスン電子、米クアルコムの5Gモデムチップを受注か


    • サムスン電子はネオQLEDテレビの全ラインアップに、米AMD製「フリーシンクプレミアムプロ(FreeSync™ Premium Pro)」機能を導入した。この機能はゲームコンテンツが画面に転送されつつ発生する可能性のある入力遅延や画面シームレス、歪みなどを大幅に低減する。 [写真提供=サムスン電子]


    サムスン電子は米クアルコムの新5世代(5G)移動通信モデムチップの生産を引き受けるだろうという分析が提起された。

    14日、サムモバイル(SamMobile)やアナンドテック(AnandTech)などの外信によると、最近次世代モデムチップ「スナップドラゴンX65」を公開したクアルコムは、当該製品の「X62」(サブモデル)の生産をサムスン電子のファウンドリ(半導体受託生産)に任せたことが伝えられた。スナップドラゴンX65は4ナノメートルプロセスで製造される半導体で、今年の下半期から量産を開始するものと見られる。

    半導体業界では現在、4ナノメートルプロセスでのチップの量産計画を明らかにした企業はサムスン電子と台湾TSMC社だけという点から、これらを有力候補にあげている。両社ともまだ4ナノチップの量産を開始していないが、サムスン電子は早ければ下半期から4ナノチップを量産する計画だ。特にサムスン電子がクアルコムの先代の5Gモデムチップ製品「スナップドラゴンX60」の生産も受注したという点で、TSMCとの受注競争で一歩先にあるという分析だ。
  • 毎日経済 パク・チェヨン記者 | (C) mk.co.kr | 入力 2021-02-14 21:00:38