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カルチャー > 韓国探訪

春に歩くと幸せな徒歩旅行地(6/10)

道はどこでもあり、その形状もまちまちだが、その道の上に希望と幸せがある 

  • 6.山寺の春に心を奪われる<扶安の內辺山直沼瀑布>

    內辺山探訪案内-直沼瀑布-ジェベギ峠-觀音峰三叉路-来蘇寺

    総距離:6.2km
    所要時間:約2時間30分
    問い合わせ:扶安郡庁観光課(063-580-4395)
    出発地までの道:汽車に乗る場合、湖南線井邑駅まで移動し、井邑駅からゴムソで再度来蘇寺行きバスに乗り換える。バスで扶安まで来る場合、内辺山行(中渓里)郡内バスに乗れば良い。乗用車を利用する場合、西海岸高速道路扶安ICで30番国道に乗り、扶安邑内を過ぎ、736番地方道に乗ると内辺山まで行くことができる。

    辺山半島の真面目を見るには来蘇寺に行け。寺に行けという話ではない。内辺山探訪案内センターで直沼瀑布を経てジェベギ峠、観音峰三叉路、来蘇寺につながる道を歩くと素晴らしい西海岸とゴムソマン、高敞平野まで辺山半島の美しさをひと目で鑑賞できるということだ。

    その道で出会う直沼瀑布は扶安の誇りだ。扶安の妓生である李梅窓、彼女と愛を分けた柳希慶と一緒に扶安3節に通じる。長い冬を耐え抜きよどみなく降り注ぐ滝は、内辺山いちばんの景勝で、見れば見るほど素敵なところだ。来蘇寺の春も驚異的だ。見事に咲く桜の花が壮観を成し、木と山寺が絶妙な調和を成しているモミの森は、見れば見るほど魅力的だ。来蘇寺の入口にあるネソ食堂(063-582-7281)のチョングッチャンと山菜定食が美味しくて、扶安の名物であるユリとアサリ粥を味わうには、桑の葉アサリ粥で有名な、元祖アサリ粥店(063-583-9763)とケファ会館(063-584-3075)を訪れると良い。
  • 毎日経済.Citylife_イ・サンホ(旅行公演家_首都圏ドゥレキル旅行バイブル著者) | (C) mk.co.kr | 入力 2012-04-04 12:06:00